◆百年、言い続ける!!次第に、モドキの特徴が分からなくなり、
日本人との違いが見つからなくなり、
日本人にうまく紛れているヤツらを見つけるのを、
諦めてしまいそうになる時期が今後来るかもしれません。
けれど、その時こそが大事なところなんだと思います。
そこでやめてしまったらこの問題(駆除作業)は、
「敗北」で、「終わり」になってしまいます。
そこでケリがついてしまって、
もう永遠に取り返しがつかなくなります。
そこから「日本人」というものが永遠に変わってしまうのです。
ですから、
その時、そこで終わらせてしまっては絶対にダメなのです。
「モドキは、日本人ではない!」と言い続けてください。
「モドキは日本に居るべきではない!」と拒否し続けて、
嫌悪し続けてください。
至る所で「モドキはいったいどこに潜り込んでるんだ?」と、
怒り続けてください。
いつでも「俺は、モドキが大嫌いだ!」と言い張ってください。
「モドキが日本人に不法にやってきた。」ことを、
ところかまわず広めてください。
「誰一人、モドキは日本に居るべきではない!」と、
言い続ける事が大事なのです。
「今まで、どれほど日本(人)は馬鹿にされてきたか!」と、
「どこまで図々しい民族なんだ!」と言い続けてください。
言い続け、主張し続け、嫌悪し続け、毛嫌いし続け、
批判し続け、馬鹿にし続け、
怒り続けることが必要なのです。
僕は遅まきながら、
今年から青いリボンのバッジを常に胸につけて外出することにしました。
(※青いリボン=「拉致被害者を全員返せ!」の意思表示バッジ。)
そんな話のキッカケもとらえては歴史を語り、
賢く歴史の経緯を語り、
慰安婦問題について語り、
徴用工ではない応募工について語り、
さり気なく朝鮮併合と戦後賠償について語ってください。
拉致問題を語り、
ことあるごとに立場を主張し、
機会あるごとに落ち着いてモドキを嫌悪する理由を話し、
言い続け、怒り続け、
批判し続けることが必要なのです。
それが最も大事な事です。
それを聞いたモドキはビクつき、落ち着かなくなり、
怯え、デカい面が出来なくなります。
自由にふるまう事ができなくなり、
平気で街を歩けなくなっていきます。
なにしろ、
日本に居る根拠が元々ない連中なのですから、
平気で当たり前のような面はできなくなるのです。
もし、
お仲間にあなたの態度を非難されたら、
穏やかに言い返しましょう。
友達に話す内容を反発されたら、
何故反発するのかその理由を静かに尋ねましょう。
そして、
本当の歴史的経緯を詳しく話してあげましょう。
「差別」と言われたら、
歴史的事実を丁寧に語って「単なる区別だ」と言いましょう。
もし、良くわからなかったら、
YOUTUBEにたくさん解説動画があふれています。
日本が受けた損害と、犯罪と、侮蔑と、
まっとうな歴史をゆっくりと急がずに広めましょう。
その場をあなたの力で、
歴史を正しく正確に学ぶ空間に変えてください。
自分がどうしてそんなに嫌悪感をつのらせるのか、
その理由をゆっくり静かに説明しましょう。
一人一人の個人を対象にするのではなく、
モドキがほとんどが日本にいる理由がない事実を、
落ち着いて、正しく、丁寧に教えてあげましょう。
本国から棄民された者達を、
自分の国を捨てた卑怯者達を、
日本人が働いた税金と資産と文化で、
終生養っていかなければならない不条理を、
分かる限りで説明してあげましょう。
この活動は100年続けても、
完成するかどうかわからない駆除作業です。
100年かかって潜り込んだモドキの子孫は、
同じ100年で駆除できるはずもありません。
私は、
2140年をある程度の目標として考えています。
(1940~2040では、ケリがつかないでしょう>)
モドキは、全員半島に変えるべきです。
まだどういうモドキなら許せるかを語る時期ではありません。
民族として自分達由来の地を放棄し、
まともに管理して国家として整備することなく、
それを捨て去ってよその国に潜り込んで楽して暮らそうなんて、
民族として許されるものではありません。
これが私の基本的な考え方です。
そのことが達成された時、
私はもうこの世にはいないでしょう。
でも、
私は、“確かな種”を撒いて死ねれば、
それでいいのだと思っています。
その時を目指して、
日本国内に十分な機運を盛り立てて、
日本人の一人としての役目を果たして死んでいきたいと考えているのです。
今回の動画は、かなりハードです。
なにせ3時間にも及ぶ動画です。
普段、あらゆるところで話題となる「
朝鮮総連」というものの正体について、
しっかりと学びたいと思います。
しかし、
僕の力の無さのせいで、
文字起こししていると膨大な時間がかかってしまいます。
少しでも早く更新したいので、
3回に分けて掲載したいと思います。( ̄(エ) ̄;)
今回は、一回目の1時間分だけを掲載します。
それでは、一回目いきます!!
▶
「朝鮮総連と日本」(桜 令和元年8月17日公開動画)司会:水島 総・・・・ 日本文化チャンネル桜代表。
参加者 ・山田 文明・・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 名誉代表。
・西岡 力・・・「救う会」全国協議会会長、モラロジー研究所歴史研究室室長。
・松原 仁・・・・衆議院議員
・荒木 和博・・・特定失踪者問題調査会代表、拓殖大学海外事情研究所教授。
・篠原 常一郎・・ジャーナリスト、元日本共産党国会議員秘書。
・三浦 小太郎氏・・評論家
・加藤 健・・・・アジア調査機構代表。
▶まとめ
・水島ー今日は、正面から「朝鮮総連と日本」というタイトルで、朝鮮半島問題も含めて、
破防法適用調査団体「朝鮮総連」が行ってきた事。どういう経過で成立し、
今日に至っているか。拉致にかかわっている事も間違いない。朝鮮半島問題を考え
る上で朝鮮総連というのは大変大きな存在である。専門の皆さんを招いて、
朝鮮半島問題と朝鮮総連について議論してみたい。
・山田ー北朝鮮を巡る問題の解決は差し迫っていて、最後の段階に来ているとしてとらえる
べきだ。日本ができる事、やらねばならない事は、まず「日本の中の北朝鮮をどう
するのか。」という事。これを放置しておいて、本体(=北朝鮮)をどうこつする
といっても理解は得られない。日本の中の北朝鮮をしっかりと捉えて、それの犯罪
性、その責任を追及して、必要な処置をとる。この事が日本のやるべき最も中心で
あり、朝鮮総連を問題にするということは、それを支えるための組織としてある
朝
鮮学校の実態を明らかにして、文部行政の中の学校として認めていいのか実態をは
っきりさせて、政治がしっかりと動くという事が何よりも必要だと考えている。
・西岡ー「
朝鮮総連が脱税をしている。」と編集長をしていた「現代コリア」に90年代の初
めに書いた。脅迫状が来たりもしたが、いろいろ取材したところ、「1970年代に
社会党の高沢寅雄国会議員の議員会館の部屋で、朝鮮総連と総連系の商工会の幹部
と国税庁の課長が会談をして、五項目の合意をした。」と朝鮮総連はずっと言って
いた。
国税庁は会談をしたことまでは認めて、陳情を受けただけだと言っている。その
五項目めは、「係争中の案件は、話し合いで解決する。」となっているが、係争
中だった脱税案件が和解した、と。その
一項目めは、「朝鮮総連の税金問題は、
今後、話し合いで解決する。」となっていて、それを金科玉条のようにして総連の
商工会が(税理士資格も無いのに)法人税の書類を代行して作り、税務署にもって
いくと青天井で経費が落ちる。ということがずうっとあった。彼らは(=朝鮮総
連)
「自分達は税法上、治外法権を持っている。」と書いていた。そういう大き
な不正(=脱税)を背景にして、北朝鮮は核開発を続けていた。
94年に我々が脱税を問題にした時には、第一次核危機の頃で、朝鮮総連から
北朝鮮へ年間600億円の資金が流れていると名前を出して書いた。すると総連から
いろいろと圧力があったけれど、日本では当初、あまり関心を呼ばなかった。
米国へ行ってメディア・政府関係者・CIAなどと話し合ったところ、米国CIAは
それを事実だと判断して、日本へ「調べろ!」との指示・圧力が出された。
それで内閣調査室が調べたところ、90年代のはじめに総連から北朝鮮へ(年間)
1800億円~2000億円の金と物が流れていると調査結果が出た。
そのため、当時は『「総連からの不正送金」・「脱税」・「朝銀の不正錬金術」
の三つを止めれば、そうすれば米国(カーター大統領)は爆撃をする必要は
ない。』と論陣を張ったところ、それが米国から日本政府への圧力につながり、
警察が93年12月に事件化をすると動き出し、国税庁を使って金の流れを止めると
いう作戦が始まった。
その結果、大阪の朝鮮総連本部に大阪府警が初めてガサ入れがはいった(94年)。
その後、愛知を準備していて、中央本部へと。そしたら、金日成が動いて
カーター大統領と会って、核を凍結するという動きが出てきた。それだけ、朝鮮
総連からの金の動きは北朝鮮にとって絶対に譲れないものだということが分かっ
た。
その時、日本政府(村山政権)はせっかく弱点を見つけて金の流れを止めたのに、
その締め付けを止めてしまった。逆に、米国側から「話をまとめたのだから、
金を出せ。」と言われて、拉致被害者が戻ってきてもいないのに、5億ドルの金を
出してしまった。圧力を止めて、金を出してしまったから、拉致問題は解決しな
かった。
そこが原点で、我々は97年から「経済制裁は一定程度効く。」と主張してきたし、
第一次安倍政権の拉致問題の対処方針の中に「厳格な法執行」という表現が入っ
て、税務署も動き、警察も動き、
朝鮮総連からの送金はほとんど止まっていると
みている。・水島ー愛知トリエンナーレの芸術監督の津田大介の父親は、高沢寅雄国会議員の私設
秘書だった人間である。
・松原ー安部首相も「戦後レジームからの脱却」と言われるが、朝鮮総連の問題は、
「何故、彼らに特権が与えられてきたのか。」が、ある意味で戦後レジームだ
った。その分析・解明が必要。
(※戦後レジーム=終戦後の社会体制、基本的枠組み。)
東京裁判史観が戦後レジームを引きずってきた原点だ。リベラルと言われる
知識人が、「慰安婦」や「南京」の問題を言うが、東京裁判史観から鑑みて正し
い事をやってると思っている。この東京裁判史観を改めるべきだ、ということが
一点。その上で、総連問題は避けて通れない。
私は、国会で文書質問をしてきたが、「北朝鮮の拉致に朝鮮総連関係者は関与
してないか?」という質問に、政府の答弁は「関与していると認識している。」
「昭和49年6月姉妹拉致容疑事案」・「昭和53年6月元飲食店員(田中さん)拉致」
・「昭和55年6月シンガンス事件(原さん)」。この三つにおいて朝鮮総連傘下団体
の構成員の関与があったと認識していると答弁書に書いてある。「朝鮮総連工作
員」という脹龍雲の書いた本に、田中実さんの拉致について書いてある。警察も
認めてる。
シンガンス(辛光洙)の拉致工作に関しては、産経新聞の1997年
10月8日と9日版に、原さんをどのように拉致したかが事細かに書かれている。
現在、シンガンスは北朝鮮に戻って自由になっている。拉致問題を解決すること
が戦後レジュームへの挑戦になる。朝鮮総連は、破防法の調査団体である。
・荒木ー8月11日北國新聞に載った記事なのだが、昭和46年(1971年)7月末に
加賀市の海岸で工作員4人が上陸して一人が捕まった事件。その時、警察に
連行した工作員を開放しろと言って朝鮮総連が押し掛けたということがあった。
最初は、大聖寺署に連行したら押し掛けて来た。それで、別の警察署へ連れて
行ったが押し掛けた。結局、検察も起訴せずに強制送還で終わってしまった。
ソ連製の毒物を持っていたといわれている。工作員だということが明白であった
のに逃がしてしまった。おそらく、こういう事件は、(当時は)相当の数あった
んだと思う。ここでは北朝鮮の国旗まで出てくる。
こういうことを公然とやっていた。問題は、これをやられた時に、こちら側が
跳ね返さなかったということ。国税庁の問題も同様なんだけれども、
最大の問題
は、ここで闘う姿勢がなかった。現場の警察官は頑張ったのだろうけれど、
(工作員を)返して、水の泡にしてしまったということが最大の問題だったのでは
ないか。
この6年後に横田めぐみさんの拉致事件が起きるわけだけれども、起きた
時点で警察は拉致だと分かったのに表に出さずに隠してしまった。こういうことを
一つ一つ全部ごまかしてきてしまった。ということが最終的に、そういうところ
(その後も拉致が続けられた)へつながっていってしまったのではないか。
朝鮮総連の問題は、結局は日本の姿勢の問題で、いかにいい加減だったかという
ことではないか。高度成長を享受した世代(昭和31年生まれ)が、その時期に
それらを傍観してしまっていた。その中でいろんなことが起きてきてしまったと
いうことではないだろうか。
・篠原ー最近、チュチェ思想研究会について、実際のメンバーや古い人にインタビューして
チュチェ思想を研究しているのだが、つくづく
朝鮮総連と日本共産党は一卵性
双生児なんだなぁと思える。
戦後、府中刑務所などから出てきた共産党の幹部(朝鮮人の幹部もいた)を引
き受けて、立ち直る資金などを全部準備をしたのは朝連。全面的に面倒をみた。
その後、朝連は分裂するのだが、共和国支持(金日成支持)を表明して朝鮮戦争
の前に(朝鮮へ)代表団を送って、日本共産党と一体になって朝鮮戦争に反対す
る闘争をやっていく。
僕の先輩で「人民艦隊で中国に渡った。」(北京機関で働いていた。」)とか
いう人もいる。人民艦隊は朝鮮人の組織がやったもので、それが不審船・工作船
の手口のルーツにもなってる。(その点、共産党は)宮本健治の時にヤバいと思
って、朝鮮人に世話になった歴史を共産党の本からはバシッと消してる。戦後の
共産党の中央委員にはじめから5人も在日朝鮮人がいたり、6千人ちょっとの
共産党員(昭和21年頃)の中に千人以上の朝鮮人がいた。朝鮮戦争の後で、
(共産党が)朝鮮と一緒にやってるというのもどうも変だからと、【金日成が命令
したんだよ。←西岡氏】朝鮮人との関係を絶った。
それでも、正月の旗開きには、朝鮮総連がお金を持ってきていた。ラングーン
事件(1983年昭和58年)の後からは(非難し、断絶したため)持ってこな
くなったが、それまでは一体だったようだ。
「朝鮮総連」というだけで問題にすると、問題を間違えるのではないか。
「朝鮮総連」って小さくなってるような気がするのだが、「
チュチェ思想
研究会」というものと、(朝鮮総連の関係者から聞いたのだが)
「
帰化同胞」という言葉があって、日本の国籍を取っちゃって、会社を
経営している人達が実は準会員で組織しているんだ、と。
今回の朝鮮総連の本部の買戻しに、帰化同胞が海外に作ったファンドで借入を
立てて買い取ってるので、取り締まりようが無い。しかも、票も持ってるし、
日本人としての会社も持ってるので企業献金もできるし、自民党にもいっぱい
貰っている方もいるようだ。日本共産党の方は原理原則を言って青色吐息になり
つつあって、朝鮮総連の方は形を変えて大きく影響力を増しているような気がし
てならない。それが結果として、チュチェ思想研究会がバックアップされてたり、
アイヌ協会という形になったり、沖縄の反基地闘争という形になったり、今度は
韓国からチュチェ思想派を持ってきてデモまでやらせてる。
僕はもう多分できないけれど、潜り込んでみたら指揮をとってるのは朝鮮総連
の元の役員だったりするのも見聞きしているので、これは並大抵なことではない
なぁ、と。全然、力が弱まってないか。行政取り締まり・警察取り締まりをやっ
ても無理だな、むしろ、切り崩しを図ってやっていかないと対抗できないなぁと
思っている。
むしろ、彼らは勝利しつつあるなぁ、という考えを持っている。・西岡ー終戦後、共産党の地下活動化を支えたのは朝鮮人だった。朝鮮人部落へ行けば
コメがいっぱい食えた。帰国した人達の米穀手帳を返さずに(米を不法に手に
入れ)、ドブロクもいっぱい持ってた。それで共産党の地下活動ができたんだ、
という体験談を聞いた。
・水島ー小野寺勝さん(元北海道道議会議員)に聞いたんだが、(北海道で中国に)
爆買いされてる土地で中国人と朝鮮総連の幹部とが共同で(開発目的の)
地鎮祭をやっているところもある。
・篠原ー朝鮮総連ってのは、(北朝鮮にとっての)在外組織で一番重要な組織で
「対日工作」をする。そして、それを通じて「対南政策」もするという、
ほかの在外組織ではできないことをやっている。それが効果を挙げてる
んだという認識を持たないといけない。それこそがムンジェイン政権の
チュチェ思想化なんだと思う。
・三浦ー篠原さんの言ってることをわかりやすくした新聞記事を持って来たんだ
けれど、昭和27年の朝日新聞の記事「女工を監禁、査問。日共リンチ
団」18~19歳の女の子を10数日間監禁されて、注射打たれて寝れ
ないようにされてリンチされ「会社側のスパイだろう?」と拷問された
という事件。
これで検挙された人の過半数が
朝鮮総連の前身組織の人間。またもう一つ、
朝日グラフに出たもので、国連軍の荷物集積場所になっていた吹田操作
場を
朝鮮総連の前身組織が日本の左翼と共に襲った時に硫酸弾とか火炎瓶だとか使って
日本の警察官を殺そうとしている。(※大阪府吹田事件、昭和27年
6月24~25日)実際に焼けただれた姿の写真なんだが、敗戦後の
日本が一番苦しい時期に奴らは我々に襲い掛かってきたということは
忘れてはいけない。
・水島ー「山口組三代目」という東映の映画に、その時期のヤクザの三代目田岡さんが
そうした朝鮮人と頑張って戦ったという話が出てくる。昔はビデオの貸出を止
められてたが、最近は解禁されたみたいだけど。悪い犯罪もいろいろとあった
んだけどヤクザが出てきて頑張った。
・三浦ー今日持ってきたのは朴慶植さんの書かれた「在日朝鮮人運動史」。
実際に総連にいて朝鮮大学校の教授もされた方が書いた本で、今、
お二人が主張されたようなことが手柄のように書かれている。
現実にやったのは無法者や犯罪者だったかもしれないけれど、
革命の名のもとに正義として正当化されてやられてた。<朝鮮人連盟
→ミンセン(?)→総連>という流れの中では、日本における
革命のための「正しい行動なんだ。」という思いがこういう動
きを助長していた。共産党と在日朝鮮人が一体だった時代の話。
萩原遼さんや小川晴久さんなど、いろんな方々が北朝鮮の帰国者
の人権問題について最初にNGO【※北朝鮮帰国者の生命と人権を
守る会】を作って、北朝鮮へ帰った朝鮮人達や日本人妻達が政治
犯収容所に入れられている人がいっぱいいるんだ、という集会を
やった時に、暴力的にそれをつぶしに来たのは朝鮮総連だった。
彼等は、今、自分達が被害者であるかのような宣伝をしている
けれど、「北朝鮮で苦しんでいる帰国者の為の運動」を起こそう
とした時に、壇上に登って宣言文を奪い取ろうとして警察が出動
しなければ集会ができなかったということがあった。守る会と
リ・ヨンファ(李英和)先生のレンク(※RENK)を暴力的に潰
に来た(1994年4月)のは当時の朝鮮総連だった。
・西岡ーそれで、大阪府警が朝鮮総連へガサ入れに入った。それはそれで、
ある意図があった。
・三浦ー彼らは今、日本社会の差別と暴力の被害者であるかのように、特に
海外へ向けて強く宣伝をしているが、最初に戦後めちゃくちゃな暴力を
ふるって、日本人の人達が北朝鮮の人権問題をやろうとした時に潰しに
来たのは朝鮮総連だった。その時に、朝鮮総連の側に立って彼らを弁護
した人達は、今、大学教授(前田?)をやっている。そういう人達が
現在、何をやってるかと言うと、慰安婦問題とか在日朝鮮人の人権問題
をやっている。そういう偽善がいまだに続いている。
さらに、今、(証拠は何もないんだけれども)朝鮮総連は希望を持っ
ている、自分達にチャンスが来ると思っているのではないか。安倍総理
が(私は方便だとは思ってはいるけれど)日朝国交正常化という言葉に
類する表現をされることがあるけれど、日朝国交正常化の時には朝鮮
総連は完璧に復活すると思う。今、彼らはその感触をつかんでいるので
はないか。それは、日朝正常化議連が復活したこともそうだし、拉致
被害者を取り返すことに誰も反対しないけれど、それが日朝平壌宣言の
流れの中で場合によっては日朝国交正常化へ結びついていけば、朝鮮
総連の存在意義はすごく上がっていくと思う。
・松原ー今、国会で、自民党議員を中心にして他の政党も入って日朝正常化議連が
出来て、それがあたかも日朝国交正常化を優先しろという、議連が
「こっちの方が強いぞ」みたいなダブルトラックになろうとすることに対
して、官邸も含めて危機感を持ったのは事実だと思う。官邸が関与して
いるとは思わないけれど、一時は総連は全部が追い出されるんじゃない
かというように彼らも思った時期があったにもかかわらず、結果として
事実上彼ら(朝鮮総連)は居残っている。一番の危機は乗り越えたと
思ってる可能性がある。だから、拉致問題の解決は、それはそれで極め
て重要だが、拉致問題に関しては総連が事実上関与しているというのは
国会の答弁ですよ。しかし、今の状況というのは、極めてデリケートで
胸突き八丁で、一方においては、北朝鮮からの飛翔体が毎日のように飛
んでいて、それに対して日本はもっと強く怒るべきタイミングであるけ
れども怒らないでいるということも含めて、全部が総連にとっては良い
感じになってきていると思っている可能性があると思う。
(※
この議員の発言は、とっても文字に起こしづらい。いい歳して、
もっと言うことを整理して分かりやすくしゃべることができないのだろうか。
イラつくゼ、ホント!!( ̄(エ) ̄;))
・三浦ー朝鮮新報というのが確かに追い詰められてると考えてきたけれども、
さっきの議連の人達は朝鮮新報という朝鮮総連の幹部の人を国会の中へ
招いて参考人として話を聞いている。
・西岡ー40人の代議士が参加してる。~会長が衛藤征四郎(元副議長)、平沢
勝栄(幹事長)、中谷元、朝鮮総連の現役の平壌特派員が帰ってきて
講演したが「拉致事件は解決済みだ。」と堂々と言っていた。そこに、
石破茂も居たし、田中均(外務省元局長)もいて(北朝鮮との)連絡
事務所を作るべきだ、合同調査委員会を作るべきだと言っていて、
石破はそれを自民党の総裁選で公約にした。自民党の総裁選挙の有力
候補にまで公約を言わせるくらいの力を朝鮮総連(私は、対日工作
統一戦線部と見た方がいいと思うけど)が持っているということを
甘く見てはいけない。
・水島ーつまり、対日工作ということですね。この人達は、何人くらいなん
ですか。役員は、日朝正常化議連ですか?40人くらいですか?
・西岡ーもうちょっといるんじゃないか。名簿は出ていない、役員の名簿は
出ているが。
・松原ー今からかなり前なんだけど、北朝鮮へ国会議員が行こうという話が
あった時期があって、私は絶対つぶさなければだめだと言ってね、
亡くなってしまったが中井洽さんに「行くな」と言って随分言い合い
ましたよ。やっぱり、そういうのが出てくると、、、。
・西岡ー衛藤征四郎さんが団長になって、自民党の野党時代だったけれど、
大げんかになってホゾンマン(?)に誘われて訪朝することになっ
てた。
・松原ー与党だった民主党へ電話して、「ダメだ、行っちゃ。」といって、
かなり強引に(抗議を)やりましたよ。
・加藤ー朝銀破たんについて、おさらいみたいな感じで話したいと思う。
若い方はあまりご存じない方が多いと思いますので。90年代後半
から2000年代のはじめにかけて朝鮮総連が支配した朝銀信用
組合が各地で破たんしまして、日本国民は一兆三千四百五十三億円
払わされた。この数字は国会答弁で出てきた金額で、国民一人当たり
一万円以上を払わされた。
今、これをご覧になっている視聴者の方も全員被害者ですね。四人
家族では、四万数千円払わされている。
その取られたお金のかなりの部分が北朝鮮に送られて、核開発
資金になってしまった。ただ、金額が大き過ぎて、皆ピンと来なく
て国民世論が沸騰したということが無かった。むしろ金額がもっと
少ない方がもっと怒ったんじゃないかと思うんです。今回、オモチャ
の百万円を持って来たんだけど、百万円で厚さが1㎝の厚さがある
んですよ。朝鮮総連に払わされた一兆三千四百五十三億円がどのく
らいの大きさになるかというと、厚さが13.4㎞になるんです。
高さで言うと富士山の何倍にも、エベレストよりも高いんです。
横にすると端から端まで見ようと思ったら歩いて3時間かかるん
です。それくらいのお金を払わされた。例えば仮に利息をカットして、
元金だけでもいいとして考えると、一日五百万円ずつ返済させると、
一日五百万円で737年もかかるんです。737年前というと元寇
の頃です。後醍醐天皇が生まれる前位から返済してやっと今年終わる、
そのくらいの金額を取られたんです。
ところが、朝鮮総連はいまだに東京都内に百億円の土地を持って
いる。朝鮮大学校の敷地なんですが、一万六千坪が朝鮮総連の関係
の団体が所有していて無抵当で、不動産業者に調べてもらったとこ
ろ約百億円の価値がある。すぐ近くには教職員寮があって、千百坪
くらいで七億円くらいの価値がある。それ以外にも、ここに教科書
を納めている学陽書房(?)という70周年になる朝鮮総連直系の
会社があるんですけど、そこが板橋に立派なビルをもっているんだ
けれどまったくの無抵当。そして、朝鮮総連本部。事実上買い戻し
て堂々と使ってる。そういう状況なんです。こんなことやってて拉致
問題が解決するはずがない。これは北朝鮮に対して『
日本は甘い国です。
すぐ何でも忘れますよ。』と、『
だから、拉致問題だって、
ほっとけばそのうち忘れますよ。』
とメッセージを我々の方で送ってしまって
いる。 この朝銀の問題に関しては、きちんとガツンと対応しない限り、拉致
被害者は絶対に帰ってこないと思います。朝鮮総連に対して破産申し立
てをすべきだと思います。このメリットはいろいろあって、拉致問題に
ついていうと、拉致被害者を取り戻すために有力な交渉カードになる。
交渉材料になる。破産手続きは途中でやめられる。法律上は、「廃止」
というのだが、「拉致被害者を返すなら破産は中止してやる。」と言え
るようになる。破産をいったんかけたものを中止させたら、北朝鮮側は
国内的には大勝利で「安倍を屈服させた。」と宣伝できるし、拉致被害
者の全員とは言わないまでも10数人程度は取り返せると思う。
これについては、西村眞悟先生(元衆議院議員)からも力強い応援をい
ただいている。何としても朝鮮総連を破産させて、それを交渉カードに
拉致被害者を取り返すべきだと思う。
・松原ー前にも「ストックホルム合意を破棄しろ。」といったのだけど、北朝鮮
側は日本人が本気で怒っているのなら、ストックホルム合意を破棄する
だろうと考えていたと思っている。破棄しないということは本気で怒っ
ていないと。朝鮮総連問題をこの程度で納めてしまったら、本気では
ない。本気でやるとならば、不動産は法的手続きがあるとしても、動産
の差し押さえくらいやってもいいんでないか、という議論がある。
「あらゆることをやる。」と国会答弁で答えておきながら、結局は、動産
の差し押さえなんかやっていない。いやがらせかもしれないが、それを
やらなければならない。加藤さんがおっしゃったようなこういうことを
やると。その上で、彼らも彼らの立場の中でこれをきちっと返すと。
これだけで拉致問題が解決するとは思わないけれど、これはカードの
一つとして全てのあらゆるものを動員するという事から考えれば、一つ
の手法としてカードとなる。
・山田ー教えていただきたいのですが、そういう重要な点があるとすれば、それ
を実行する時に、「破産申し立て」なりがあると思いますが、どういう
人が実行(破産申し立て)する道があるか教えていただけたら。
・加藤ー朝鮮総連からの債権回収というのはRCCが今やっていまして、RCCと
いうのは政府が100%支配する会社ですから、実際には安倍総理が
「破産、じゃあやれ。」と言えば、RCCの方で即座に書類を提出して
朝鮮総連は破産者になるということですね。
実は、松原仁先生にこれに関して質問主意書を出していただいて、
いろんなことが明らかになった。
①朝鮮総連への破産申し立ては
可能である。(法人格は無いが、組織としての実態があるので破産の対象になる)
②総連幹部に説明義務が生じる。(不明朗な金の流れを追及できる。)
③総連幹部が逮捕される可能性(嘘をつく、妨害しても罪になる。黙秘
権は無い。)
④総連は免責を受けられない。(破産と免責は、別物。)
それから、破産を途中でやめることもできる。
・水島ーウィキペディアでの”日朝国交正常化推進議員連盟”の名簿を確認。
衝撃的だったのは、朝鮮総連の現実が、我々は相当苦しめられて、
追い詰められてるという話を聞いたと思うんですけれども、現実には
もっと元気になってるんじゃないかと。
ソフトな形で浸透とか、「
対日統一戦線工作部」ですか。
こういうものと一体になって、それと「
チュチェ思想研究会」
の広がり。「
アイヌ協会」とか、「
オール沖縄」とかですね。
ソフトな形で今、
広がってる。かつての暴力とか何だかじゃなく、
そういう形で広がっていると、これが日本の実態だということが皆さん良く
わかったと思います。
二時間目からは、具体的なことも含めて議論してみたいと思います。
ここまでで一時間分ですが、ご視聴ご苦労さまでした。
随分長くなりました。
文字起こしは、特に必要ないと思われるかもしれませんが、
語られている内容を後から確認しようとすると、
動画から探りなおすのはとても面倒なものです。
ですから、
念のために文字起こしをしています。
特に文章を中心に読んでいただく必要はありません。
読んでも疲れてしまうので、
確認のために使ってください。
今回は3時間の内の1時間分だけで中断します。
次回は、2時間目分をお送りします。
ではまた、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
※当ブログでは、YouYubeの動画を多用していますが、それには理由があります。
ご覧いただいてる方の中には、『自分の思いや考えをたいして書かずにYouTubeの動画を多用して、”他人の褌で相撲を取ってるだけ”』と不愉快に思う方もおられるかと思います。
しかし、単なる一般人の私が、聞きかじった生半可な知識を基に自分の考えをいくら力説したとしても、おそらく何の説得力もあるとは思えません。
このブログの一番大事な趣旨は、「重大な事実を一人でも多くの方に伝える。」ことだと考えています。
そのためには、名の知れた専門家の方がお話ししている動画を直接見ていただいた方が、
真実味も説得力もあって、確実に知識を
拡散する効果が期待できると判断したためです。
著作権などの問題については、YouTubeの利用規約について問い合わせました。
その結果、『意図的に広告収入を得ようとするだけのウエブサイトでの利用は、利用規約に違反している。』ということでした。そのため、自分の利益を誘導するためだけに利用するのでなければ問題はないと判断をいたしました。
当ブログは広告を一切掲示する気はありませんし、今後もその予定はありません。
従って、閲覧数がいくら増えたとしても私の利益にはつながりません。
つまり、このブログは、
拡散型ブログという形を取っているのです。
今後もその意味で、価値のある動画を懸命に掘り出して見ていただくように努めますので、どうかよろしくお願いいたします。
※甚だ稚拙(ちせつ)ですが、自分の国のことを少しでもしっかりと見つめて、
より正しく理解ができるようになっていきたいと思っています。
一緒にいろいろなことを探っていきませんか。
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どうかよろしくお願いいたします。
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